Lesson3 鉢カバーの色選び
鉢カバーの色。植物との相性は?
鉢カバーと植物との相性を色から考えてみました。あわせやすい順に上から並べてみました。下に行くほど難しくなります。グレー以下は、上級者向け。植物との相性というよりは、インテリアとの相談という域になってきます。
植物との相性
鉢の色
コメント
Notes
良い
白
オールマイティですね。 植物との相性がよくあわせやすい。
↑
ベージュ
とても上品。ナチュラルにも。 お勧めはアイボリーから明るいベージュ。とても上品で、飽きがきません。
↑
茶系
上品でシック。落ち着いたイメージです。 ↑
黒
強いけれど、グリーンをひきたてます。 ↓
グレー
以外に難しい色。植物の葉色がくすんで見えることが多いです。
↓ グレー以下は上級者向け
↓
黄
原色に近い黄は難しい。マスタードや卵色などニュアンスのある色味で。 植物との相性というよりはインテリアとの相談できまります。 ↓
赤
赤の色味にかなり左右される。グッと印象的になることも。 ↓
緑
基本的にグリーンの葉っぱしかない観葉植物の場合、ブリティッシュグリーンですらあわせにくい。できれば淡い緑にしましょう。
難しい
青
緑と同様、難しいことが多い。
鉢カバーの素材(テクスチュア)についてはまたの機会に譲るとして、今回は、色だけを取り上げて考えてみました。後半はアレレッ?と思うところもありませんでしたか。
以下の画像で植物と鉢色の映り方を比べてみてください。いかかでしょうか。
是非、ご参考になさって下さい。
左から 白スピカS1-10 ライトベージュスピカS1-10 茶 ジュネスJ5-10 黒アレックA1-10 グレーアレックA1-10